2009年10月27日
『リミッツ・オブ・コントロール』レビュー
『リミッツ・オブ・コントロール』
製作年 2009(スペイン・アメリカ・日本)115分
カテゴリー:アート系シネマ
監督・脚本:ジム・ジャームッシュ
キャスト:イザック・ド・バンコレ、アレックス・デスカス、工藤夕貴、ビル・マーレイ
レビュー(☆☆☆)
ジム・ジャームッシュ4年ぶりの新作『リミッツ・オブ・コントロール』を渋谷シネマライズで観た。
一言で言えば、ジム・ジャームッシュ節満点の映画だ。
キャストもジャームッシュ作品の常連が多数出演していて、独特なブルースフィーリングとでも言えるような、全編ゆったりとした時間の流れの中で、オイラは昨夜は寝不足ということもあって、油断すると何度も夢の中に引きずり込まれそうになった。
この手の映画は、面白いとか、面白くないとかって言う映画じゃなくて、こういう映画が好きか嫌いかだけだと思う。
ストーリーは、コードネーム〝孤独な男〟が何かのメタファーのような任務を受け、スペイン中を旅をする。
必ずエスプレッソを2つ注文する彼の前に現れるのは、「スペイン語は話さないのか?」という問いを合言葉に、マッチ箱の中の暗号のやり取りをする謎の男女。殺し屋が主人公なのに、銃もアクションもない、サスペンス性ゼロの映画。
ただ、ただ、ジム・ジャームッシュ映画。
オイラは、この手の映画を、メタファーが、どうのこうの、頭の良さそうな映画通が言うのような見方をするのが大嫌いで、映画は音楽を聞くように感じることだと思っているので、レビュー(☆☆☆)とかって言うのも、どうかと思うが、まあ、こういう映画は寝不足の時には観てはいけないと深く反省した。
あと、『バグダットカフェ』を早送りで10分で観るようなウチの嫁には絶対に勧めません。もし、彼女にこの映画のDVDを見せたら、早送りで3分の世界最速記録で観て、『つまんない映画ねぇ』とか言うに決まってますから〜。残念!(古!!)
製作年 2009(スペイン・アメリカ・日本)115分
カテゴリー:アート系シネマ
監督・脚本:ジム・ジャームッシュ
キャスト:イザック・ド・バンコレ、アレックス・デスカス、工藤夕貴、ビル・マーレイ
レビュー(☆☆☆)
ジム・ジャームッシュ4年ぶりの新作『リミッツ・オブ・コントロール』を渋谷シネマライズで観た。
一言で言えば、ジム・ジャームッシュ節満点の映画だ。
キャストもジャームッシュ作品の常連が多数出演していて、独特なブルースフィーリングとでも言えるような、全編ゆったりとした時間の流れの中で、オイラは昨夜は寝不足ということもあって、油断すると何度も夢の中に引きずり込まれそうになった。
この手の映画は、面白いとか、面白くないとかって言う映画じゃなくて、こういう映画が好きか嫌いかだけだと思う。
ストーリーは、コードネーム〝孤独な男〟が何かのメタファーのような任務を受け、スペイン中を旅をする。
必ずエスプレッソを2つ注文する彼の前に現れるのは、「スペイン語は話さないのか?」という問いを合言葉に、マッチ箱の中の暗号のやり取りをする謎の男女。殺し屋が主人公なのに、銃もアクションもない、サスペンス性ゼロの映画。
ただ、ただ、ジム・ジャームッシュ映画。
オイラは、この手の映画を、メタファーが、どうのこうの、頭の良さそうな映画通が言うのような見方をするのが大嫌いで、映画は音楽を聞くように感じることだと思っているので、レビュー(☆☆☆)とかって言うのも、どうかと思うが、まあ、こういう映画は寝不足の時には観てはいけないと深く反省した。
あと、『バグダットカフェ』を早送りで10分で観るようなウチの嫁には絶対に勧めません。もし、彼女にこの映画のDVDを見せたら、早送りで3分の世界最速記録で観て、『つまんない映画ねぇ』とか言うに決まってますから〜。残念!(古!!)
Posted by アイスH at 10:30│Comments(0)
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