2012年07月15日

『アメイジング・スパイダーマン』レビュー

『アメイジング・スパイダーマン』
原題 The Amazing Spider-Man
製作年 2012年
製作国 アメリカ
上映時間 136分
映倫区分 G
上映方式 2D/3D

監督 マーク・ウェブ
原作 スタン・リー
スティーブ・ディッコ
脚本 ジェームズ・バンダービルト

キャスト
アンドリュー・ガーフィールド、エマ・ストーン、リス・エバンス、デニス・リアリー 、キャンベル・スコット
レビュー(☆☆)

『アメイジング・スパイダーマン』は、どう考えても

サム・ライミ版のスパーダーマンを越える事はないし、

旧作に比べて何も新しい視点も意外性もない作品だった。


しかも、今回のスパイダーマンのクモの糸は、

ピーター・パーカーが発明した変な装置から出るし、

サム・ライミ版の第2作目が最高傑作と思っているオイラには

『なんだ( ̄_J ̄)。。。これ!?』

って、感じだった。


オイラが求めるヒーローは、

内気で平凡な主人公が特殊な力を手に入れ

誰にも正体を知られず、孤独に苛まれながら

悪と戦うカッコ良さなのだ。


主演のアンドリュー・ガーフィールドも、それなりには見えるが

サム・ライミ版のトビー・マグワイアの方がやはり

しっくりとくるなあ。。。(-。-)


映像的にはそれなりに楽しめるが、

サム・ライミ版の第2作目がベストのオイラには

今回の『アメイジング・スパイダーマン』は、

見る価値のない映画だった。


でも、そんなこだわりのない人には、結構楽しめる作品だと思う。



↓オススメはこっちのほうだけどね(○ ̄∀ ̄)ノ


  

Posted by アイスH at 09:06Comments(0)☆☆レビュー