2012年06月20日

『メン・イン・ブラック3』レビュー

『メン・イン・ブラック3』
原題:Men in Black III
製作国:2012年アメリカ
上映時間:105分
上映方式 : 2D/3D
映倫区分: G

監督 :バリー・ソネンフェルド
原作 ローウェル・カニンガム
脚本 イータン・コーエン
キャスト: ウィル・スミス、トミー・リー・ジョーンズ、ジョシュ・ブローリン、ジェマイン・クレメント、マイケル・スタールバーグ

レビュー(☆☆☆☆)

『メン・イン・ブラック3』3D吹き替え版を観た。

いつも思う事だけど、3Dの映画は吹き替えが楽でいいね。

吹き替えの声もバッチリ合っていたし、安心して観られる娯楽作品だった。


ストーリーは、かつてK(トミー・リー・ジョーンズ)が逮捕して

月面のルナマックス銀河系刑務所に投獄した凶悪なボグロダイト星人・ボリスが脱獄し、

タイムスリップして若き日のKを殺す。


Kが存在しない地球にボグロダイト星人が侵略を開始するが

J(ウィル・スミス)は、それを阻止する為に、過去にタイムスリップする。


ずいぶん前に、MIB1だか2の予告編を観て、面白そうだったから

本編を観に行ったら、予告編が以上の面白さはなくて、

なんか損をしたような気分になったことがあるが、

今回のMIB3は、J(ウィル・スミス)の生い立ちや

Kとの関係が明かされるというドラマもあり、決して奇抜なアイデアだけに

終わっていないところがいいね(・∀・)b


それと作品全体に、何気なくシニカルな笑いが散りばめられているところもいい。


ファクトリーのアンディー・ウオーホールが

『ネタがなくて、スープの缶の絵を書いている』

って言うのはには爆笑したが、笑っていたのは

オイラとうちの嫁だけだった(≧∀≦)

客の半分が小学生だったから、意味判んないよね。


お気軽な娯楽作品ながら、CGに頼っただけじゃない、

中身のある映画だった。


家族で楽しめます。

特に吹き替え版がおすすめ!!





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