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アイスH
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相模原在住で、毎週一回、相模原近辺のシネコンのレイトショーで映画を観ています。 時々シネコンではやっていない単館系の映画で重要な作品は、都内まで足を延ばして観に行っています。

2010年02月19日

パラノーマル・アクティビティ

『パラノーマル・アクティビティ』
製作年 2009(アメリカ)86分
監督:オーレン・ペリ
キャスト:ケイティ・フェザーストーン、ミカ・スロート
レビュー(☆☆)


低予算でドキュメンタリー・タッチのホラー映画と言えば、「ブレアウィッチプロジェクト」の悪夢(いろんな意味で)を思い出す。(笑)

 この映画は、100万円という超低予算映画で製作され、スピルバーグがリメイクをしようとしたが、これ以上の恐怖を演出することができないと断念したというエピソードも加わり、全米で爆発的ヒットした映画だ。

 「ブレアウィッチプロジェクト」がヒットした時は、ホームビデオで撮ったチープな映像を逆手にとって、インターネットを効果的に利用して本当に起きた事件のように宣伝したため、低予算にも係わらず、口コミで大ヒットした。
 しかし、恐怖映画としては、「何かいる・・・・。何かが起きる。ワァーー!ギャ~~!」にみたいなことを言って、結局、何も起こらずみたいな映画で、オイラは心底『金返せ~!』と思った映画だった。face07
 この『パラノーマル・アクティビティ』も、「ブレアウィッチプロジェクト」の悪夢再びか!!と思って観たが、前半は案の定、固定カメラで一晩中、寝室で寝ているカップルを映した映像に、変な音が録れていたり、ドアが勝手に閉まったりするだけで、肩透かしを食うが、中盤あたりから徐々に異常な現象が多発するにつれ徐々に恐怖が増す上手い演出をしている。
 後半の何分かの映像は、スピルバーグの意見を取り入れて撮り直しただけあって、結構、怖いし、低予算でも、アイデアと演出で見ごたえのある映画だと思う。
 特にラストも衝撃的な結末で、「ブレアウィッチプロジェクト」とは、まったく違って結構怖いface04

 ただ、ホラー映画としては、マイ・ベスト・ホラー映画の『エクソシスト』や『ザ・リング』のラストには、遥かに及ばないface15
 この映画は、”スピルバーグがリメイク・・・云々”と宣伝するよりも、「ブレアウィッチプロジェクト」がインターネットを効果的に使って集客したような方法で、何の予備知識もなく、本当に起きた事件の映像と思わせて見せた方が、より恐怖を味わえる映画になったと思う。
 ただ、100万円で何十億も稼ぐビジネスとしては、最高だが。。。。。face03